新潮社『考える人』に寄稿しました
新潮社の雑誌『考える人』2011年春号に『仏教と「サブカル」』という原稿を寄稿させていただきました。仏教好きとサブカル好きには、実は重なるところがあるのではないかというところから、わたしのサブカル遍歴となんでサブカルが好きなのかについて書いています。
本号では『考える仏教 「仏壇」を遠く離れて』という特集で、いまの日本仏教界でも、特に注目を集めている方々が寄稿や対談をされています。今年は法然上人の八百回大遠忌と親鸞聖人七百五十回大遠忌にあたります。巻頭言によれば、日本仏教界にとってもひとつの節目となるこの年を迎え、あらためて日本仏教を考え直すうえで、「仏壇」というふたつの意味を持つキーワードをもとに構成されたそうです。ひとつの意味は、いわゆる葬式仏教の象徴としての「仏壇」。もうひとつは、「文壇」、「画壇」のように社会一般から遊離した特定の集団。このふたつから離れた、遠くからあらためて日本仏教を見つめ直す。それがこの企画の意図だそうです。
しかし、目次に並んでいる名前を眺めるだけでも目が眩みそうなほど豪華なラインナップですが、その中に名前が並んでいるというのはいささか現実感がありませんね。校了してから一度も読み返していないので、いまから読み返すのが恐ろしいです。ああ、ちゃんと書けているのでしょうか! あまりにパーソナルな内容で、伝わらない内容になっていないか心配です。
本日4月4日より店頭に並んでいますので、ぜひご覧いただき、よろしければご感想などお寄せください。よろしくお願いします!
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「特集:考える仏教「仏壇」を遠く離れて」の目次(本誌全体ではありません)
- ネルケ無方 命を噛み締める修行 安泰寺の“禅プラクティス”
- 対談 高村薫×南直哉 考えて問う。“仏教復興”の条件と可能性
- 末木文美士 日本仏教を哲学として鍛え直す
- 対談 釈徹宗×中島岳志 未完の親鸞
- ふたたび日本仏教を問う
- 酒井順子 我が家の仏壇
- 井上章一 拝観料と花柳界
- 千宗屋 茶と仏教
- 佐々木閑 日本仏教から失われた「律」
- 勝本華蓮 現代の尼さんの傾向と対策
- みうらじゅん グレイト余生。
- 松下弓月 仏教と「サブカル」
- 吉永進一 近代仏教史の余白から 海の向こうから来た仏教者たち
- 佐藤哲朗 「仏壇」に吹きこんだ新しい風 日本仏教に「原点回帰」を促すブックガイド
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考える人 2011年 05月号 [雑誌] 新潮社 2011-04-04 |
![考える人 2011年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41StwHoslvL._SL160_.jpg)



