うたかたり in 宝善院のお知らせ
FMくらしきのバラエティー法話番組『拝、ボーズ!!』のパーソナリティー天野こうゆうさんとフォークシンガーの小林啓子さんによる、歌と法話のコラボ−レーションイベント「うたかたり」をわたしの所属する宝善院にて来週13日の土曜日に開催します。
「うたかたり」は、フォークシンガー・小林啓子さんと真言宗僧侶・天野こうゆうさんが、歌とお話で仏教説話をわかりやすく説き、今を生きる人へ「心のみちしるべ」を示すライブイベントです。お寺だけでなくカフェやギャラリー、ライブハウスなどでも活動されており、「うたかたり」での法話を元にしたオリジナル曲のひとつ「月うさぎ」は高野山真言宗本山のオフィシャルCD「高野山・声のたより」にも収録されています。
天野こうゆうさんは岡山県倉敷市にある高蔵寺のご住職で、高野山真言宗の布教師としてテレビやラジオで活躍される素晴らしいお坊さんです。わたしも彼岸寺で『拝、ボーズ!!』をご紹介させていたえだいたことをきっかけに、お付き合いをさせていただいているのですが、いたらない私にいつも優しく指導してくださっています。
今回もうたかたりが関東で公演をされると聴いて、ぜひ宝善院でもとお願いをしたところ快く受けていただきました。春の温かさを感じさせるこの季節に、お寺の本堂で天野こうゆうさんの心に染み入るお話と、小林啓子さんの美しい歌声をお楽しみいただければ幸いです。
うたかたり in 宝善院
日時:2010年3月13日(土)
場所:福生山宝善院(平塚市平塚1−23−16/JR東海道線平塚駅より徒歩12分)
料金:1500円(TwitterのRTで500円割引します)
お問わせ:宝善院(0463−32−0387)副住職まで。フォークソング+法話 〜新しいかたちの誕生〜 フリーライター・清水 勉
1960年代後半に起こったカレッジ フォークブーム。日本フォーク界の先駆者として彗星のように現れた“フォークの女神”小林啓子。高度成長期のあの時代…彼女の歌声は人々の心を癒し続け た。30年間のブランクを経て7年前に音楽活動を再開した彼女は、既に還暦を過ぎ ていた。しかし、その美貌と伸びやかな歌声は衰えを知らない。いや、歳を重ねるごとに声に磨きがかかっているのは、驚異と言うしかない。 そ んな彼女が3年前に偶然、出会ったのが天野高雄(こうゆう)という岡山県倉敷・高蔵寺の若き住職だった。彼は長きにわたり高野山で修行して真言宗本山布 教師の位を持つ。布教のために総本山の高野山から正式に講演活動が許され、多くの人に法話を聞かせることができるお坊さんである。 「何 か、ご一緒に出来ませんかね」と互いが同時にそう思い、ならばと…二人で考えたのが、フォークと法話のコラボによるライブ…『うたかたり』だった。 フォークシンガーとお坊さんという一見、アンバランスな取り合わせに堅苦しさや何の違和感もないのが不思議に感じられる。曲と曲の合間に法話がさりげなく 入り、お互いのトークも滑らかで聞いていて実に心地良い。 若い世代の人からお年寄りまでが同じ気持ちで聞けるライブというものは、そうあ るものではない。そういう意味で『うたかたり』には世代を超えたニーズを感 じる。これまでに東京、倉敷、仙台、山形、沖縄など全国各地で『うたかたり』は行われ、好評を博してきた。美しい歌声は聞き入る者の心を洗い清め、法話の 数々は人生の道しるべとして心に響く…『うたかたり』という新しいスタイルは、現代人が忘れかけていた日本人の澄んだ心を感じさせてくれるステージなので ある。



